top of page

衣食住すべて環境にやさしい日本文化を学び、一緒に育てていきましょう!

Enrich our lives through the learning and understanding of

Japan's environmentally friendly culture

logo.jpg

情報が押し寄せる現代。そのストレスを少しでも楽にするため、

サイトを新たに2つに分けました。

このサイトは、現在進行形の動きのみを掲載します。

以前の日本の風のトップページは固定情報とし、こちらから入れます。

Map.jpg

お知らせ

 

毎年秋、俳画教室を兼ねて公開WSと展示を無鄰菴で開催していました。今年は旧三井家下鴨別邸で2階を借り切って開催します。

12_18.jpg

三井邸の前の道は下鴨神社の参道で、ここに西邑夫婦が献木のもみじは毎年12月に入ってから紅葉。世界遺産の糺の森で紅葉狩を兼ねて、重要文化財の三井別邸へお出かけください。

紅葉.jpg

月2回Bcc配信 暦だより+24の小話

​今年の小話はこちらから

徳城寺.jpg

22/小雪 不動の石や木の強さ

先月、英語俳句のメンバーと2度目の富山へ。前回芭蕉の句碑のある徳城寺を訪ね、住職様が私が描いた英語の句碑も作ろうと。コロナ後、やっと実物を見る機会ができました! この句碑やHPのお知らせに載せた下鴨神社の献木は私があの世に引っ越しても木は成長し続け、石は何世紀も残る。動き回る人間より不動のものの方が上ですね^_^

-----------------------------------------

令和7年11月22日(土) 旧暦10月3日 小雪 ~しょうせつ~

 

わずかに雪が降り始める頃・・・の意味「冬隣(ふゆどなり)」ということばがぴったりの季節になります。

 

ひざ抱けば足がそろふよ冬隣 /中条明

 

紅葉 ~もみじ~ 

 

「紅葉(もみじ)」とは色づく木々の総称ですが 黄色く色づけば、こちらも「黄葉(もみじ)」と呼ばれます。その中でもやはり楓(かえで)の赤はひときわ鮮やかなため 「紅葉」といえば「楓」のことを指します。「もみじ」の「もみ」は 揉んで染め出す紅の色を言い「揉み出(もみづ)」から来ているのだとか。いかにも木々の命の色のような気がします。

 

紅葉せり松その上に枝を垂れ /水原秋桜子 

 

障子しめて四方(よも)の紅葉を感じおり /星野立子 

 

この樹登らば鬼女となるべし夕紅葉 /三橋鷹女 

 

このたびは幣(ぬさ)もとりあへず手向山(たむけやま) もみじの錦神のまにまに /菅原道真 

(あわただしいこの旅は、旅の平安を祈る 紙や絹を切った幣がないので 手向山に散り敷くもみじの錦を神に捧げましょう)

京都月1回・東京隔月

俳画教室  Haiga class

今は一茶の英訳本の俳句を筆グラフィーで書き、そこに俳画を添えて作品作りです。

英語、俳句、筆グラフィー、俳画の4つを同時に学ぶ会です。

​一見大変そうですが、皆楽しんで何年も続いている会です。

2025年11月13は京都で開催。

俳句は「母馬が 番して呑ます 清水かな」「昼飯を ぶら下げて居る かかしかな」「じっとして 馬にかがるる 蛙かな」です。

25.11.13.jpg

2025年9月13日は東京で開催。

俳句は「おらが世や そこらの草も 餅になる」「信濃路や 山の上にも 田植笠」「本町を ぶらりぶらりと 蛍かな」です。

25.9.13.jpg

京都、富山、東京、米国 3ケ月毎

Online  俳句の会

25.7.27.jpg
取 材

先月富山へ。敦賀で新幹線の待ち時間に気比神宮へ。702年にはこの地にあったというここは外国人が沢山。富山では俳画教室参加者のご主人が車で案内してくださり、ヒスイ海岸や海浜公園、縄文博物館、開催中の酒蔵アート展、そして私の英語の句碑を見に徳城寺へ。一泊でも充実した2日でした。

富山.jpg

随時更新 おもしろ日本研究会

半蔵門時代、番傘倶楽部がありました。目的は、西洋傘にはない特徴
「捨てればすべて土に戻る」地球環境にやさしい和傘の良さを広めました。
どうせそんなに集まらないかと思いきや、2ケ月後には120名。
会員は旧藩国名で出身国がつけられ、日本地図はかなりカバー。

今回も誰のことか分からないように旧藩国名と番号です。
にっぽんの70歳を超えたおじいさんたちの今の暮らしはこちらから

日本地図がどこまで広がっていくでしょうか?  

研究会_.jpg
研究会_.jpg

薩摩1番さんが加わりました!

大学の卒論は鹿児島の溶結凝灰岩という薩摩1番さんは、鹿児島で半分ボランティアガイド。彼の言う通り、ここは石とは切ってもきれない土地のようだ。立板に水のごとく話が続き、他県からも講師の依頼が多い。歴史や文化にも詳しく趣味の延長で仕事になるなんてとニコニコ顔。

2024年の新刊
新刊.jpg

詳細は Kindle Momoyo Nishimuraで検索

出 版
50冊.jpg
20冊.jpg

京都へ引っ越して10年、数えてみれば50冊。今後の編集方針をどうしようか迷っていましたが、最近の海外の日本語学習者の急増に向けて、しばらくは日本語るび付の日英併記の本を国際版に向けて作っていきたいと思います。

logo小_.jpg
bottom of page